私のニューボーンフォトの歴史

ニューボーンフォトを始めて4年目
我が子の出産をきっかけに私もこんなに素敵な写真を撮りたい!
と思い少しずつ勉強し、高いカメラを買い、まずはカメラのことを学ぶことから始め教室に通いました。
ニューボーンフォトの撮影小道具を買い、届いたものは使えないのもだったりと失敗を重ねてきました。
お友達や紹介をしてもらいながら撮影経験を積み
赤ちゃんの扱いやおくるみの巻き方にも慣れていきました。
自己流で勉強して私のニューボーンフォトも少し形になってきてSTACKさんよりPhotoshopの技術を学びました。その時にHP作成のご指導をいただきペーシェフォトのホームページができあがりました。
慣れないPC作業、頑張って作り上げたホームページは外部からの攻撃で使用できなくなり、また一から作り直しSTACKさんの協力のもと今のホームページが完成しました。
義実家をリフォームするのをきっかけにおうちスタジオを作りペーシェフォトが始まりました。
YouTubeやInstagram、UMAREさんのオンラインサロンでのポーシングや撮影方法を学んできましたが
私のニューボーンフォトへの憧れは海外の本場のニューボーンフォトでした。
まだ小さい子供もいますし海外に行く時間もお金もありません
そんな状況に今回カルフォルニアのMimosa Houseさんが
アメリカ、アリゾナ州の人気フォトスタジオである
Momento Studios  http://www.momentostudios.com/
のオーナーLizzy Zornes McMillanさんを
日本に連れて来られ、本場アメリカのニューボーンフォトを学べる機会を設けてくださいました。
横浜のフォトスタジオムーンテラスさんでのワークショップでした。
試行錯誤していた私にこんな機会はないとすぐに申し込みをさせていただき
子供たちは私の母と夫にお願いし、夜行バスに乗り横浜へ向かいました。

本場のトップフォトグラファーによる「本場の技術」

フォトスタジオムーンテラスさんはおうちでスタジオをされています。
私もおうちスタジオですので、とてもその環境が勉強になりました。
ミモザハウスさんの商品がたくさん展示され、実際にその撮影小道具を使用してのワークショップでした。
講師のLizziさんは弁護士免許をもっておられ3人の母でもあり、多胎児の撮影を得意とされている方です。世界各国でワークショップをされており世界のニューボーンフォト業界でも注目されています。
そんなLizziさんにお会いし学ぶことができてとても幸せな時間を過ごさせていただきました。
ワークショップでは2人の赤ちゃんをモデルとして招いていただき、実際に赤ちゃんをポーシングして撮影しながらの学びだったのでとてもわかりやすく吸収もしやすいものでした。

こちらは1番に撮影したものです。おくるみの巻き方、ポーシング、赤ちゃんの位置や角度、クッションの使い方、光の読み方、画角や撮影方法、撮影小道具、赤ちゃんの扱い方、寝かしつけなどを学びました。

こちらはバケツを使用してのポーシング方法を学びました。撮る位置が数cm変わるだけでも写真の出来栄えは変わってきます。その画角について細かく指導いただきました。

こちらでは赤ちゃんの撮影中の観察について学びました。顔色、皮膚の色、体温など赤ちゃんの安全について教えていただきました。

こちらはストロボを使用しての撮影方法、Beanbagビンバック(ビーズクッション)を使用せずにできるポーシング、うつ伏せの注意事項、方法、画角、撮影方法などを学びました。
こちらを学び出張撮影でも大きなビーズクッションを持って行かずに撮影できるのでとても役に立っています。裸でうつ伏せのポーズは私の中で1番難しく、1番苦手なポーシングだったのでとても勉強になりました。背中のしわや顔が潰れないようにする位置、足の角度、触れてはいけない場所、赤ちゃんに触れる手の形など細かく指導いただきました。
Lizziさんがポーシングしているときは赤ちゃんもすごく落ち着いていて起きようとしても
すぐにLizziさんが反応して対応することによって眠りに入っていました。その技術もまたすごかったです。これが長年の経験とプロの技なんだなと感動しました。

こちらも赤ちゃんの頭のバランスが難しく、難易度が高いポーシングです。Lizziさんはさっとこなしてしまいます。ここまで持っていくまでの赤ちゃんの扱いが大事だということを学びました。この間に2人の赤ちゃんをコラボさせようとポーシングをしたのですが双子ではないのでシンクロが難しく肌がくっついたら泣いてしまいできませんでした。赤ちゃんって繊細で生まれたばかりなのに違和感を感じて嫌がる姿に驚きました。


最後に頬杖のポーシングを学びました。
こちらは難易度はもちろんのこと、非常に危険もともない赤ちゃんの負担も大きいです。
だからこそ絶対学びたいポーシングの一つでした。どう危険なのか、正しいポーシングは何かを実際に学ぶことで赤ちゃんの安全を第一に撮影したいからです。
Lizziさんもこちらのポーズは危険なので依頼されることも少ないとおっしゃっていました。このポーズをしなくても他にもかわいいポーズはたくさんあると。ニューボーンフォトと検索したら必ずこのポーズが出てくると思います。日本人にはこのポーズは有名で希望される方もいると思いますが学んできたからこそおすすめしないポーズです。ですがもし行う時にはきちんと正しく安全にポーシングできるように学んできたので自分にも少し安心が持てました。

全ての撮影が終了し撮影データの選択、編集、レタッチ、納品方法など細かく教えていただきました。Lizziさんは日本語が喋れないので全てミモザハウスのマイクさん、ムーンテラスの美帆さんが通訳していただきながらの講義でした。10時から20時半まで撮影の合間にサンドイッチを頬張り、トイレに行くのも忘れて教えていただきました。時間を忘れて抗議を聞いていたのでタクシーの方に急いでいただき、お土産を買う時間もないほどに終電の新幹線に飛び乗り姫路へ無事に帰ってきました。
この前日の3日間はフォトセミナー最大スケールのイベント「フォトネクスト」で2日間、翌日にはHOTELPLUMMで行われてワークショップなどで多忙な時間を過ごされた後のワークショップでした。とても疲れている中丁寧に細かく教えていただき本当にありがとうございました。この学びを今後の撮影に生かし、命の大切さ、誕生の喜びを伝えられるフォトグラファーになり、産後のケアを行いながらご家族の記念となる1枚を残していきます。

学んだ後の変化

ワークショップ受講後に4件撮影させていただきました。いつもはおうちスタジオでの撮影が多いのですが4件全て出張撮影でした。

ビーズクッションを使用しないので荷物もコンパクトにして出張できました。
うつ伏せもスムーズにポーシングできました。

ミモザハウスさんで購入した商品を使用して撮影しました。

2件目はご実家への出張撮影でした。こちらのポーズは裸で挑戦したのですが裸は嫌がったので衣装を着て撮りました。

3件目は中林産婦人科さんでの撮影でした。中林産婦人科さんは私も長男、次男を出産したところでニューボーンフォトを始めたきっかけでもあり今でもこうしてお世話になっています。
ホテルのようなお城のような建物でご飯もフルコースのように贅沢で助産師さんも他の病院には負けないほどの人数を揃えており、先生は天使のように優しくイケメンで病院スタッフ仲が良くみなさんとても優しくてこんなにいい産院はないと思います。最近では人気がありすぎて駐車場を確保するのも困難なほどになっています。
ホワイエという食堂的な場所で撮影をいつもさせていただいています。
光がたくさん入り、外には小さなプールがあるのでとても素敵な写真に仕上がります。

4件目は生後1日目の赤ちゃんを撮影させていただきました。こちらは病室での写真です。

ホワイエでも撮影させていただきました。

Lizziさんに学んだ後は赤ちゃんの扱いも、より安全によりスムーズにポーシングできるようになりました。自信を持って撮影にも挑むことができ、編集作業も効率よくなりもっと早くデータを納品できるようになりました。アルバム作成には一からのデザインですので、少しお時間をいただきますがアルバムを作成することを意識した撮影も教えていただいたので、商品作成時にいかしていきたいと思います。

学びを生かして経験を積み重ね、これからも毎日勉強を怠らず精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。